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第11回7月12日「J3第20節vsJ-22選抜 辛島啓珠監督試合後記者会見」

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——今日の試合を振り返ってコメントをお願いします。

「暑さもあって非常に厳しい試合になりましたけど、とても悪い試合をしてしまい、サポーターをはじめ、応援に来てくれた多くの皆様に申し訳ないと思っています。結果的には1−2だったんですけど、向こうのチャンスがたくさんあり、もっと失点していてもおかしくなかったかなと思います。立ち上がり、いい形でチャンスがあったんですけど、そこで決め切れなくて、J-22選抜のペースになっていった中で、前半の最初に力を使った分、消耗が早くて、それでボールロストが多くなってリズムが作れなくなりました。それでも前半ゼロでしのいだんですけど、相手のプレーの質は高かったし、結果的にいい守備からいい攻撃ができず、後半は相手の2トップにボールが収まってしまった。かなり消耗した中でやっていたので、攻撃のところまで力を使うことができませんでした。

それもあってフレッシュな選手を投入したんですけど、劇的に変わったわけではなく。大森は1点取り返してくれたんですけど、基本的にはそういう流れの試合だったなと。1−1になったときも、引き分けようとは考えていなかったですし、ホームなので点を取りにいくというところで、踏ん張って取り返せればよかったんですけど、そこで得点を許して負けてしまったのは、自分のなかでも悔しかったですね。とにかく悪いゲームをしてしまったので、しっかり富山戦に切り替えていきたいですね」

——今日は悪いゲームをしてしまったということですが、開幕から手応えを感じている部分と、これから課題としている部分について聞かせてください。

「いい守備からというところで、しっかり守備から入るということは軸にしてやっているんですけど、課題は悪いゲームのときはそうなんですけど、ボールを奪ってからのボールロストが多くなって、ずっと守備に回ってしまうというのは、そこでの攻撃の精度ですね。そこは続けてやっていかなければならないと思います。手応えというところでは、今日も高原がシュートを打って、ふかしてしまった場面がありましたが、ああやって高い位置でボールを奪ってチャンスができるというところは、手ごたえだと思っています。ただ、これから夏場になってくると、全部が全部ハイプレスというわけにはいかないので、体力的にもきつくなってきたときには、質というものを改善しないと苦しくなってくると考えています」


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